
この記事の内容は、まだ内容を知らない人にはネタバレとなりますので注意をお願いします。
君の膵臓をたべたいのアニメ映画が地上波でも放送されますね。
映画を見て、桜良の病名は結局なんだったのか、最後に出てくる通り魔は何者なのか気になりましたので調べてみました。
君の膵臓をたべたいでの桜良の病名は何??
結局作品中では詳細が語られていない桜良の病気。病名は何だったの?ときになった人もいるのではないでしょうか?
この病名について作者が答えを出してくれています。
結論は「架空の病気」です。糖尿病や膵臓癌が考えられますが、結果作者が架空の病気と言っているので病名は有りませんでした!
詳しく病気を限定してしまうと桜良が元気に振る舞っているのも不自然なシーンが出てきてしまうからかもしれませんね。
君の膵臓をたべたいで最後に出てくる殺人犯は誰??
映画を見た人は桜良の死因に驚いたと思います。
誰もがどんなラストであれ膵臓の病気で死んでしまうことになるというラストを勝手に思い描いていたと思います。
このシーンには様々な考察があります。
桜良は病気だから病気で力尽きるまでは世界は甘やかしてくれるという考えを打ち砕いて、死は誰しも平等ということを伝えている。とかです。
しかしここでわからないのが、通り魔(殺人犯)は誰だったのかです。
これは考察で桜良の元カレではないかという考えがありましたが、この通り魔の正体はただの通り魔です。
他のキャラでもなくただの通り魔という名の殺人犯です。
桜良を殺したのも理由はおそらく無く、通り魔だから居合わせた桜良を殺した。という事実があるだけだと思います。
主人公の僕も最後にこう語っています。
甘えていた。この期に及んで僕はまだ甘えていた。残り少ない彼女の命だけは世界が甘やかしてくれると信じ切っていたんだ。残り時間の少ない彼女には明日があるものだと、彼女の命は残り少ないのだからそこまでは必ず行きられると当然のように思っていた。世界は差別をしないんだ。
といっていることから、やはりここは今を大切に生きようという作者の思いがありますね。
君の膵臓をたべたいのあらましを簡単に
高校生の僕が病院で一冊の本を拾います。
その本の持ち主は桜良という膵臓の病気で余命宣告をされている女の子の日記帳でした。
そこから二人は桜良の死ぬ前にやりたいことを一緒にやったり、桜良の明るい性格に引っ張られるうちに僕の変化も見ることができます。
そして予想を超えるラストに繋がっていきます。
君の膵臓をたべたいアニメ映画のまとめ
この作品は小説から注目されて、アニメ映画や実写映画化もされている人気作品です。
タイトルが特徴的なのでどんな作品なのかよくわからずに興味を持たなかった人もいるでしょう。
小説、映画とどの切り口でも評価が高いので、興味を持った人は是非見てみるといいと思いますよ!
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