塾長です!トレンドを記事にしていきます!たまに趣味の車の記事とかも書くかも

アビガンはコロナウイルスに効果なし?結果は?副作用は催奇性!

富士フィルムのグループ会社が開発した、インフル薬であるアビガンの新型コロナウイルスへの有効性が確認されたようです。

アビガンとはどんな薬なのか

今までの既存のインフルエンザ薬が効果をなさない新型インフルエンザが流行した際に、使用が許可される薬で、政府が備蓄しているものです。

しかし妊婦の方が使用すると胎児に副作用が出てしまう危険性があるため、使用はできません。

アビガン副作用の催奇性とは?

催奇性とは、胎児に奇形が起きることです。

妊娠して胎児の体が形成されるまではこの副作用のある薬品は使用してはいけません。

アビガンのコロナウイルスに対する効果は?

中国の科学技術省が17日に記者会見を開き、アビガンの有効性を発表しました。

臨床試験は200人ほどの患者で行われ、投与した人は短期間に陽性から陰性となり、肺炎の症状も改善したといいます。

現在は富士フィルムとライセンス契約をしている中国の製薬大手が後発医薬品を量産する方針だそうです。

アビガンまとめ

新型コロナウイルスに対する有効性が確認された薬がでたことは朗報ですが、妊婦の方に使用できない点があります。

誰にでも使用ができる特効薬、新薬の開発が待たれるところですが、新薬の開発にはかなりの時間がかかると思われます。

塾長のHOT情報マガジンで最新情報をチェックしよう!