
名探偵コナンの人気キャラクターの一人である赤井秀一。
一時は組織に殺されてしまったとされていた赤井秀一ですが、沖矢昴として生きていました!
この実は生きていたトリックにはコナン君も一役買っていたようです。
今回は赤井秀一が実は殺されていなくて、生き延びた方法、助かった理由について解明していきたいと思います!
赤井秀一が死亡を偽装しないといけないくなった理由は??
そもそもなぜ死亡したことにしないといけなかったのでしょうか?
名探偵コナンの最大の敵である黒の組織。そこの幹部であった水無怜奈(キール)が任務中に事故に会い入院しました。
これによって黒の組織の幹部キールを拘束することに成功したコナン君とFBI。
しかしキールの正体はアメリカCIAの潜入捜査官だったのです。
キールに潜入捜査をしてもらい、黒の組織の情報を得るためコナンくんたちはキールを黒の組織にわざと奪還させます。
しかし簡単に奪還できたことや一度FBIに拘束されてしまっているキールに黒の組織は疑いの目を向けました。
そこでキールの信用回復のために黒の組織はキールにFBIである赤井秀一の殺害を命じました。
赤井秀一の死亡トリックはどんな方法だった??
これによりキール(潜入捜査官)によって命を狙われることになった赤井秀一。
しかしコナンくんはすべて先が読めていたようで、キールと赤井秀一の協力の下死亡を偽装することとします。
キールには空砲の弾が出ないピストルをもたせ、赤井秀一には血糊が出るよう細工を、赤井秀一の指紋がコナンくんの携帯に残っているかのように周りに思わせる行動もとっていました。
しかしコナンくんの携帯に残っている指紋は赤井秀一の指紋ではなく、自殺してしまった黒の組織の下っ端の指紋でした。
これによって黒の組織のジンがキールにカメラを取り付けて、しっかりと赤井秀一を殺すのをリアルタイムで監視している状況のなか、死亡を偽装することに成功しています。

先を読みまくったコナンくんの思惑通りに事が進んでいき、ジンが最後キールに頭を撃ってとどめをさせというところまで読んでいました。
この推理力には赤井秀一とキール(水無怜奈)も感服し驚いています。
キールが赤井秀一を撃ったシーンをリアルタイムで見たジンは赤井秀一が死んだと確信し、最後に死体を車ごと爆破しろとキールに命じます。
ジンの隙をついて実は生きている赤井秀一と、すでに自殺している黒の組織の下っ端の死体を入れ替えて車にのせ、爆破したキール。
このジンの隙というのも偶然うまくいったのではなく、コナンくんの働きで作り出した隙です。
その後車から発見された死体の指紋と、コナンくんの携帯に残っていた赤井秀一のものと思われる指紋が一致したことで、正式に赤井秀一は死亡したものと認められました。
これが赤井秀一で有名な死体すり替えトリック、死亡偽装トリックと言われているものです!
赤井秀一の時系列を簡単に!
・赤井秀一は灰原と接触するためにわざと黒の組織に潜入
・FBIの潜入捜査官として黒の組織での活動をし続ける
・うまく立ち回りついにはジンと任務を一緒にこなすまでに
・同じく潜入捜査官として活動していたアンドレ・キャメルがミスをしてしまい一緒に正体がバレてしまう。
・黒の組織からの逃亡後はベルモットを日本まで追いかける
・このあたりで死亡偽装トリック!
・その後は沖矢昴として素性を偽り生活する。
・バーボンが赤井秀一=沖矢昴だということを予想し行動に出てくるが、これを論破。逆にバーボンは安室透であり古谷雫であることが赤井秀一にバレるという返り討ちにあわせる。
・コナンとともに黒の組織を追う
赤井秀一の人気がすごい!
映画でもたくさん活躍するシーンがありかっこいいですね。かなりの人気キャラクターです。
赤井秀一のまとめ
赤井秀一が死を偽装しなくてはならなくなった理由や、その際の脂肪トリックについてまとめてみました。
赤井秀一もかっこいいですがコナンくんの推理力にはあっぱれです笑
時系列も黒の組織に潜入したり、それがバレたりと波乱万丈すぎる人生です。
単純にかっこいいしキャラもいいから人気があるキャラクターなのも納得です!